Cohanaの針やすめと待ち針

道具

Cohanaの2024年、冬季限定の「お針子セット 寒椿」を購入しました。

普段、あまり限定ものは購入しない方ですが今回は珍しく・・・。

購入の決め手は雪の結晶のモチーフで焼き上げられた淡路瓦の針やすめです。

本当は針磨きの穴もあったら、さらに良かったのですが(^^)

といっても、

今まで使っていたマグネットタイプの針やすめよりも重さがしっかりとあるので、

机の上に置いたときに安定感があり、中にあるマグネットで針もしっかりとキャッチしてくれます。

裏側も美しい。

そして、待ち針。

わたしは少し待ち針フェチなところがあるのですが、

このガラストップの待ち針は華やかでありながら繊細というか可憐な雰囲気もありとても可愛いです。

色も落ち着いたピンクで毎日眺めてはうっとり。笑

最近はこのようにCohanaの道具にどっぷりとハマっています。

Cohanaの道具との出会いは、

「日本各地で受け継がれてきた伝統的な技術や知恵を未来につなげ、産地を活性化させたいという想いが込められたというCohanaのコンセプト」に共感したことでした。

そしてそのデザインの美しさに心を奪われてしまいました。

どこか静謐な雰囲気があり、

見るたびにその美しさを感じ心が穏やかになります。

わたしにとって、裁縫道具とは日常にあるものですが

こんなにも心が豊かになり幸せな気分で作業に没頭できるというのはありがたいものです。

裁縫箱の中をこのような美しい道具でいっぱいにしたいです。わりと形から入るタイプなので。笑