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JUKIのミシン「エクシード キルトスペシャル HZL-F600JP 」はおススメできるのか?

道具
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Youtubeやインスタグラムでミシンについて時々お問い合わせをいただくのですが、

私がYoutubeの動画内で使用しているミシンは、

JUKIのエクシードHZL-F600JPです。

Youtubeに投稿している作品は、デニム含めすべてこちらのミシンで製作しています。

デニムの三つ折り等も問題なく縫うことができます。

個人的には非常にコストパフォーマンスが高いミシンだと思っています。

送り歯がどうとか内部のフレームがどうとか素晴らしいところは沢山あるのですが、

そういったところはプロの方の説明にお任せして・・・

(↓こちらのYoutubeで詳しく説明してくださっています。)

今回は私が実際に使っていて便利だなと思う部分を紹介したいと思います。

まず、おススメしたい理由トップ2がこちらです。

おススメしたい理由トップ2!

厚物縫いにストレスがないこと

・もうこれがない生活は考えられないほど便利なワイドテーブル

ここからは大好きなワイドテーブルのお話になります。

↑ワイドテーブル表側

↓ワイドテーブル裏側。

この脚を立ち上げてミシンにスライドするだけで取り付けることができます。

ワイドテーブルのメリット

・ワイドテーブルで作業エリアが広くなると、布がミシンから滑り落ちることが減る。

・洋服はもちろんのこと、カーテンやベッドカバー、ラグ等大きなものを縫うときは布を横に広げ、平らに保ったまま縫うことができる。

・布が重くて大きくなるとミシンが不安定になったり揺れたりする事があるが、ワイドテーブルが支えてくれるので縫い心地が安定する。

続いて・・・

ワイドテーブルのデメリット

・場所をとる

・小物しか縫う予定がない場合はメリットを感じられない場合も。

ちなみに私のミシン部屋はあまり明るくないので、Youtubeの動画を取る際はリビングにミシンを運び撮影しています。

そしてその度にワイドテーブルも毎回取り外ししています。

(ワイドテーブルを装着したまま持ち運ぶのは不安定になるのでおすすめしません)

最初は面倒かなとも思いましたが、脚を立ててスライドしながら装着するだけなので慣れてしまいました。

さて、ここからはその他の便利機能を。

・自動糸切り・止め縫い機能(私は毎回使用しています。セットすると最初と最後の返し縫、最後の上下の糸切まで自動でしてくれます)

・下糸クイック(下糸はセットするだけ。縫う前に下糸を出しておく必要がないので楽です)

簡単自動糸通し機能(最近はほとんどの機種に装備されていますね)

糸コマ前面配置(糸掛け時に立ち上がったり、座ったりという無駄な動作がいらない)
そして、使用時パネルを閉じて使用できるのでほこりがつかない

最後の糸コマ全面配置というのはこのような状態です。

↓このようにパネルを閉じた状態で縫うことが出来るので見た目も非常にすっきりです。

ほこりからも守ってくれますね。

最後になりましたが、フットペダルも慣れれば便利なのかもしれませんが、今のところ使っていません。私の場合は、手で操作することに慣れすぎてしまったようです(^^)

ちなみに「膝上げレバー」に関しては一度も使ったことがありません。笑

私が愛用しているHZL-F600J以外にも、キルトをしない方にはベーシックモデル「ドレスメイクHZL-F400JP」もコストパフォーマンスが良くおススメです。